2022年第15週　～インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、マイコプラズマ～

今週の注目感染症　
2022年第15週（4月11日～4月17日）

●インフルエンザ
県下全地区で患者発生の届出なし、4週連続。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数269、定点当たりの3.02の患者発生あり、県内全地区で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.66、中部地区で定点当たり2.33、西部地区で定点当たり4.03の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数８、定点当たり0.09の患者発生あり、全県では前週より増加。
中部地区で定点当たり0.30の患者発生あり。
東部地区及び西部地区での患者発生はなし。

●マイコプラズマ
県下全地区で患者発生の届出なし。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり西部地区で0.03の患者発生あり。
　東部地区及び中部地区での患者発生はなし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり中部地区で0.07、西部地区で0.07の患者発生あり。
　東部地区での患者発生はなし。
・ヘルパンギーナは、全県で発生なし。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和4年4月22日更新）