2021年第47週　～インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病～

今週の注目感染症　
2021年第47週（11月22日～11月28日）

●インフルエンザ
全県で罹患数２、定点当たり0.01の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.04の患者発生あり。
中部及び西部地区での患者発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数327、定点当たりの3.67の患者発生あり。
前週より増加 。
東部地区で定点当たり2.94、中部地区で定点当たり3.07、西部地区で定点当たり5.00の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数15、定点当たり0.17の患者発生あり、前週より減少。
東部地区で定点当たり0.19、中部地区で定点当たり0.26、西部地区で定点当たり0.07の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数8、定点当たり0.09の患者発生あり、前週より減少。
東部地区で定点当たり0.09、中部地区で0.15、西部地区で0.03の患者発生あり。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.07、西部地区で0.27の患者あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で1.20の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和3年12月3日更新）